高原野菜・果実


高原野菜がなぜ美味しいのか?

 

キーワード1「寒暖差」

 植物は気温がさがってくると凍結予防の為、主要部に栄養をため込み、(水分に対する)濃度を濃くします。寒暖差の大きな場所で育つ野菜は、夏場でも夜の急激な冷え込みに対して、凍結予防として栄養をためこみます。

 木祖村の標高1000mを超える高原は、昼間は低地と変わらない量の太陽の光を浴びて栄養を造ります。しかし夜間は真夏でも15度以下に冷え込む日が多く、しっかり栄養をため込みます。そのため低地の植物にくらべて、成長が遅かったり小ぶりだったりしますが、その分しっかり旨味(栄養)のつまった野菜が育ちます。

 

キーワード2「朝取り」

  せっかくたくわえた栄養分のいくらかは、暖かくなってくる昼間には茎や葉の成長の為に使われてしまいます。木祖村の高原野菜は冷え込んでいる早朝に収穫し、旨味のつまった状態でお客様にお届けしております。

木祖村観光ファームの野菜はこちらより

タラの芽

 販売中

 

山菜の王様です、天ぷらにするとコシアブラのパリッとした食感とは反対の、ずっしりとした食感と風味が楽しめます。

 

 

 

ミルキークイーン(米)   (10月頃入荷)

 販売中

 

  すこし小粒でもっちりやわらかです。

木曽川源流のずんだ水で育ちました

 

 

コシアブラ 

 5月上旬頃

 

山菜の女王と呼ばれるコシアブラ、鼻の奥に広がる香りが癖になります。天ぷらがベストですが、大葉の様にきざんで混ぜご飯やちらし寿司などに使ったりと。春の旬を堪能できます。

 

 

 

山うど  (5月中旬~5月下旬)

 

山うどを山菜の王様と呼ぶ人もいるほど、代表的な山菜です。

ほんのりと柑橘系の風味がします。

茹でて、サラダの具材、ゴマ味噌和え、そのまま酢味噌につけて。さば缶と一緒にうど汁に。

あく抜きはいりません。

 

木曽川源流の里木祖村の、木曽川源頭の碑周辺で自生したものを採取しました。

正真正銘木曽川源流の山菜です。

 

 

行者にんにく

 (4月下旬~5月上旬)

 

 

名前の様にソフトなにんにく臭?や味のする野菜です。

ニンニクの芽と同じような使い方ができます。

 

 

こごみ

(4月下旬~5月上旬)

 

  味の特徴は表現しづらいのですが、あえて言うならワラビに近い感じです。あくが強くないので、軽くゆでておひたしにして、お好みの味付けで食べてください。

 

 

 

 

わらび

 

 

 山菜といえばわらびを思い浮かべる人も多いかと思います。あく抜き後は様々な料理に使えます。

 

大きな器にわらびと灰(もしくは他のあく抜き材)をいれて、熱湯を漬かるまで入れて一晩寝かせれば、あく抜きも火入れも終わり食べられます。

 

 

 

うるい菜

 (5月中旬~6月上旬)

 

 

みずみずしく食感は山ウドににています、

オーソドックスに茹でて、酢味噌でどうぞ!

 

 

 

 

(ジャンボ)にんにくの芽 

 (6月上旬)

木祖村の人気商品、EM菌栽培のジャンボニンニクの芽が初入荷します。

ジャンボニンニクの芽だけあって、鉛筆程の太さがあり食べ応え十分です。

 

 

 

 

山ぶき  (5~6)

 

 

春の山菜の名脇役です。

煮物やあえ物、きゃらぶきと地道に人気のある商品です。

みず  (6月上旬~7月上旬)

 

 

くせが無く、灰汁取、筋取が不要です。おひたしや、煮物にどうぞ!

味噌との相性が良く、味噌のサバ缶と一緒に煮れば、味付け不要の逸品になります。

  

 

 

しおで   (6月上旬~7月上旬)

 

 

  山のアスパラと呼ばれるしおで(木祖村ではしゅうでと呼ばれています)、アスパラにほんのりと野性味を加えた風味をお楽しみください。

調理方法はアスパラと同じで結構です。

 

 

 

御嶽はくさい  (6月下旬~10月)

 

 

  木祖村の白菜は夏場が旬です!JA木曽さまより出荷されます白菜は、「御嶽はくさい」という名のブランド白菜として出荷され、その殆どが行き先が決まっており、なかなか出まわりません。

 夏場の出荷なので、サラダやおひたし浅漬け等で冷たく食べていただきましたら、肉厚で旨味が強い御嶽はくさいの特徴を感じていただけると思います。

(当然ながら鍋でもGOOD!)

 白菜レシピはこちら(木祖村産直広場へ移動します)

 

 

 

 

にんにく(ホワイト六片)    (7月頃入荷)

 

 

木祖村のニンニクは冬を越す間に雪に埋まる、雪下ニンニクです。

 

 

ジャンボにんにく    (8月頃入荷)

 

 

匂いがすくなく、えぐみもなく、スライスやすりおろして生のままで食べるも良し、1つぶが大きのでホイル焼きにしても良しです。

(店内で販売しているオリジナル焼肉のタレにも使われています)

 

 

完熟トマト    (7月下旬~9月中旬頃) 

 

 

地元木祖村には出まわらない、木祖村アンテナショップ夏の最大の人気商品です。

完熟という言葉が期待どおりの、旨味が楽しめるトマトです。

 

 

ゴールドラッシュ(とうもろこし) (8月上旬~8月中旬頃)

 

 

ゴールドラッシュは比較的大きめの割には糖度も高く、木祖村を代表するとうもろこしです。

 簡単な調理法やレシピはこちら

 

 

ブルーベリー     (7月上旬~8月中旬頃)

 

 

 7月でも早朝の気温が15度以下になる事の多い、やぶはら高原で取れました。

この冷え込みのおかげで糖度が高く、とても甘いブルーベリーです。

 

 

 

 

サニーショコラ(とうもろこし) (8月下旬~9月上旬頃)

 

 

サニーショコラは少し小さめの品種ですが糖度が高く、ゴールドラッシュと入替りに9月過ぎまで入荷があります。

 簡単な調理法やレシピはこちら

 

 

松茸     (9月下旬~10月上旬)

 

  言わずと知れた、秋の味覚の王様です。森林におおわれた木祖村でも、収穫されますが、殆ど出まわりません。

 今年は豊作でしたので、今回木祖村アンテナショップでも初入荷となります。

 

ハックルベリー     (10月中旬)

 

  見た目はブルーベリーですが、ナス科の野菜で、生で食べるとナス味・・・です。

アンテナショップの隠れた人気商品のハックルベリージャムになります。

(ジャムのレシピ付きで販売予定)

 

 

 

紅はるか(さつま芋)   (10月~2月頃)

 

 

  ねっとり系のさつま芋です。収穫後1ヶ月以上熟成させています。蜜が多くてとても甘く、焼くとスートポテトの様な食感となります。

 

*焼き芋でも販売いたします